夏といえば最も重要なファクターは、酸素。
酸素をもたらす場所、豊富な場所がカギとなる。


それは、風であったり、流れであったり、
湧き水であったり、流れ込みであったりする。


これらの酸素をもたらす要素の中で、
常に脈々と途切れることがないのが「流れ」。


そういった「流れ」は、ボートや陸からは、
一見してそれを掴むことができない場合がある。


たとえば、琵琶湖南湖であれば、
北湖からのボディーウォーターの他に流れがある。


それは、潮流と呼んでもよいかもしれない。


主流の流れのほかに左右の両岸には、
渦を巻くように、いくつもの流れがある。


その渦が当たるあたりや、
渦の巻き込むあたりにあるウィードエリア。


そういったエリアは、
人知れずスイートスポットになることがある。


流れは、決してひとつではない。


それを遮るもの、後押しするもの、
様々な、要因が時に複雑な流れを作る。


誰も目を向けない小さな「流れ」。


それを、感じ取り、読み取るセンスは、
釣りだけでなく多方面で活きて来る感覚のひとつだ。